※記事に書いている事はCASANOVA 紹介動画でも語られています。

1976年に公開されたボクシング映画の歴史に刻まれる大名作ROCKY

この映画のヒットがきっかけで売れない貧乏な下積み生活を続けていたシルバスター・スタローンは一躍スターダムを駆け上がった事は有名ですが使用されたグローブにまでシンデレラストーリーが隠されていた事はファンの方々も中々知らないのではないでしょうか？

当時お金も知名度もなかったスタローンは映画に大きいスポンサーなどつかず資金繰りに苦労していました。

そんな中、撮影は佳境に進みます。

映画史に残る名シーン宿敵アポロ・クリードとの試合を撮影する日がやってきました。

撮影スタッフがグローブを用意してくれてるほどスタローンはこの時期まだスター俳優ではありません。

自ら撮影用のグローブを買いにロサンゼルスのあるスポーツ店に立ち寄ったスタローンは適当にボクシングエリアを物色、いくつか並んでいたボクシンググローブの中でCASANOVA がスタローンの目に留まります。

手に取ったスタローンはすぐにそのグローブを気に入り撮影に使うグローブをCASANOVA にする事に決めました。

この瞬間伝説の名シーンで使われたグローブは決まったのです。

勿論使用許可の連絡なんて無かったCASANOVA は世界的なヒットを記録している映画を見て初めて自分達のグローブが使われてる事を知ったそうです。

映画のおかげで世界中のROCKYマニアから問い合わせが来るようになり、今まで伝わる事の殆どなかった日本などアジアエリアにも進出を果たすきっかけとなったそうです。　　

映画で使われたグローブもお客様の使っているグローブも全て同じここメキシコの工房で作られています。

どれだけ有名になっても家族だけで経営を続けるCASANOVA工房にはROCKYにも勝るとも劣らないドラマが眠っています。

伝説のROCKYモデルはSHOP開店当初から今まで1番の人気商品です。

オリジナルオーダーメイド製作が出来る事も喜んで頂いておりますが、それは沢山ある魅力のうちのひとつにすぎません。

オーダーメイドを考えるのは大変という方はまずはROCKYモデルからCASANOVA を試してみるのもいかがでしょうか？